東京科学大学（Science Tokyo）では、8月15日に湯島キャンパスで「医学部医学科サマープログラム」を実施しました。
医学部医学科サマープログラムは、医学への理解と関心を深めることを目的に開催された大学来学型の1日イベントです。現役医師講演、研究室訪問、参加者からの発表を通じて、医学研究に触れる機会を提供しました。当日は医学部長のあいさつから始まり、午前中は現役医師による講演、午後は研究室訪問を実施。高校2、3年生の30人強が全国各地より参加し、医学の魅力に触れる充実したプログラムとなりました。
医学部長あいさつ、現役医師による講演
秋田恵一医学部長によるあいさつからイベントは始まり、6人の現役医師が次々と登壇し講演を行いました。参加者からは多くの質問が挙がり、その場で回答を得ることで理解を深めている様子でした。
研究室訪問
昼食を挟み午後は、6つのグループに分かれて研究室の訪問を行い、その後参加者からの成果発表も行いました。
参加者からは「研究について深く知れた」「自分の興味の幅や視野が広がった」「大学の雰囲気やどのような研究をしているかが分かった」など多くの好評をいただきました。来年度も多くの方に関心を寄せていただけるような企画を用意し、皆さまをお迎えする予定です。
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更新履歴
- 2025年10月10日 本文の編集を行いました。
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