8月18日~22日、広島県福山市で開催された第65回全国国公立大学卓球大会において、東京科学大学(Science Tokyo)体育会卓球部の本坊啓史朗さん(工学院機械系 学士課程3年)が男子シングルスで優勝しました。
旧東京工業大学時代を含めてScience Tokyoから優勝者が出るのは初めてで、関東勢の優勝も13年ぶりの快挙です。


本坊啓史朗さんのコメント
このたびは大会で優勝することができ、心から嬉しく思っております。
今年の2月には国公立大学卓球連盟の海外遠征としてドイツに約2週間練習に行かせていただき、他大学のメンバーや現地のユースチームの選手、コーチ陣と交流しながら多くの刺激を受けました。デュッセルドルフではドイツのプロリーグであるブンデスリーガの試合を観戦し、世界最高峰の卓球を間近で学べたことも大きな財産となりました。
今回の大会では、部活の仲間や遠征でともに過ごした他大学の友人たちが応援してくれ、その声援が最後まで自分を奮い立たせてくれました。まさか優勝できるとは思っていませんでしたが、自分を信じて一球一球集中してプレーしたことが、この結果につながったのだと思います。
今回の経験を糧に、これからも部員一同さらに努力を重ねてまいりますので、今後とも変わらぬご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
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