8月24日と25日の2日にかけて、東京工業大学※レゴ同好会により組み立てられた東京科学大学病院（旧・東京医科歯科大学病院）C棟の大型レゴ作品が完成しました。この作品は統合を象徴するモニュメントとして2023年8月に大学交流促進WG※により企画され、東工大レゴ同好会と一緒に1年をかけて準備し、組み立てられたものです。完成した作品は約2万パーツ以上のレゴブロックで作られた幅約100 cm、高さ約100 cmの巨大作品で、救急ヘリや手術ロボット、屋上庭園など、病院における日常を細部にわたり生き生きと表現しています。C棟B1階出入口付近に展示されていますので、湯島キャンパスにお越しの際には、ぜひご覧ください。
レゴ同好会前副代表 畠山直也さんのコメント
大型C棟の作成のお話をいただいたとき、大学統合の象徴の企画の1つになると確信しておりました。打ち合わせを重ね、全メンバーの協力とともに作品が創り上げられていくところに非常に大きな達成感を感じました。私は本作品において外壁部分の設計を担当させていただき、ジオラマは区画ごとにメンバー一人ひとりがテーマに基づいて作成しました。細部まで表現を凝らした作品となっていますので、じっくりとご鑑賞いただければと思います。大学の統合という貴重な機会にこのような作品を作らせていただけましたことに心から感謝申し上げます。
※東京工業大学は、2024年10月に東京医科歯科大学と統合し、東京科学大学（Science Tokyo）となりました。
※大学交流促進WG：大学統合を見据え、さまざまな交流イベントを企画・実行することにより統合の目的や新大学が掲げる理念を学内へ浸透させ、「自由でフラットな人間関係」の構築を目指すために2023年4月に設置されたワーキンググループです。
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東京科学大学レゴ同好会
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